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命。儚い

久々の日記が
また死についてになってしまうけれど。

 
縄さーくるに来てくれていた
カップルさんの彼女さんが
自殺されて。

彼氏さんから連絡が来て
昨日彼氏さんと共に
お葬式に行ってきました。

実際
一度お別れした仲のようでしたが
。。

彼女さんにはお兄さんがいて
お兄さんはSMに理解があったのか
彼女のお棺には
鞭や首輪、手枷、縄などが
入れられていました。

良かったね。

一緒にもっていけるね。
 
紅いバラに包まれて
綺麗な顔されてました。

 
なんて命って
儚いんでしょうか。

普通に生活していて
普通ではないかもだけど
普通に縄会してたら
特別泣くこともない生活で

昨日は
久々にかなり泣いてしまった。

とても辛いお別れでした。

私は彼女のペディキュアの色がすきで
・・・

彼女は自分のことを
自分がここにいたことを忘れないで。と
書いたものがあったらしくて。

忘れない為にも
わたしは
これから先
ペディキュアは彼女と同じ色をつけて
生きていくことにしました。

ミドリ色のペディキュア。

一つ
とても胸が苦しくなったのは。
彼氏さんは
涙を見せなかったこと。

最後のお別れのお棺の中の彼女に
みんなが涙をしている中
涙を見せないって
ほんとに愛されていたんだね。
 

私は。
悲しくて
我慢できなくて
涙してしまうけど。

私自身
人前で涙を流すことは
大嫌いで。

里見さんにも
あまり見せたことはなかったから。

でもぉ
縛られてたらよく泣く?
かもですが笑

 
ほんとに愛しているから
涙はしない。

二人の関係が
とても
とっても
素敵に思えました。
 
葬儀が終わり
彼氏さんと一緒に食事へいきました、
二人の出来事や
今まで付き合ってきたことなど
色々お話を聞いて

泣いてはならないのだけど
食事しながら泣いてしまいました。

年をとると
涙腺が緩むみたいです笑
 
 

 
 
また一つ儚い命がなくなってしまった。
淋しいことだけど
何を言っても
死んでしまった人は戻ってこない。

生きてるから
その先を見て生きていかなきゃね。

胸にしまって
前を向いて生きて

生きてたら
辛いこともあるかもだけど
楽しいことだっていっぱいある。

生きたくても
生きれない人だっている。

命ある限り
縛り続けてやる。