文章を書くのはあまり得意ではないのでおかしな文章であっても文句を言わないように^^

まだ私が学生時代の頃インターネットはなくパソコン通信と言う時代だった。
そこの某チャットで私は始めてSMと言う言葉を聞いた。
以前から女の子の痛がる姿、嫌がる姿、苦しむ姿、我慢する姿を見て興奮する事があったがSMなどと言う言葉は知りませんでした。
そしてその某チャットで初めてSMを知る事になりました。
チャットですので文字だけでしたが当時は物凄く衝撃的で学校から帰ると毎日パソコンの電源をすぐに入れていました。
今思うとこの頃はSMの深さなんか当時は全然わからなかったのです。


そんな毎日を過ごし、16才でバイクの免許を取得、この頃はバイクが楽しくて楽しくて、毎日改造しては走りまわっていましたので
SMに付いてはほとんど考える事がない時代でした。
そう、バイクで走りまわると言っても暴走族ではないですよ^^ バイクの走り屋でよく六甲山やら河川敷のコースを走っていました。
しかしある日、中古のビデオ屋さんでアダルトビデオを散策中にSMビデオを発見、またこの時からSMにはまっていきました。
とは言っても実行できるわけでもなくすべて妄想の世界でした。


その後18歳で車の免許を取り車での走り屋デビュー、EF9シビックを買いました。週2,3回は六甲山に行く毎日でした。
六甲山を走っていると心がすっきりして、いやな事も何もかも忘れて心地のいい時間でした。
B16A改のエンジン搭載1万回転オーバーで山道を駆け抜けて行く快感、最高です。刺激を求めていたのかもしれません。


そうこうするうちに結婚。幸せな家庭を築く予定でした。でもやはりSMからは離れることは出来ませんでした。
SMに興味があることを告知していたもののやはり私には何も経験がなく調教などうまくいくはずもなく、だんだんとその関係は
壊れていきました。
そして離婚。何もわからないまま調教、今考えればエゴイストです。自分が悪く最低な人間だと思え今後はもう絶対SMはやめよう。
自分には無理だと思いました。


その後いろいろな女の子とお付き合いをしました。はじめの頃は普通にお付き合いをしていたのですがだんだんとまたSMに対する
気持ちが湧き出てきました。やはりSMから離れる事はできなかったのです。
何人かと付き合った後、もう一度調教しようと決めた女の子がいました。
それがこのHPの主人公となる あゆみ です。


あゆみと出会い初めは普通にお友達として遊んだりしていました。次第に気持ちがお互いに引き合いそしてお付き合いをする事となりました。
その時引っかかる事があった。それは勿論自分のサディストな部分。普通の愛し方が出来ない。どうしても好きだと言う気持ちが強くなると苛めてしまう行為。
その事で嫌がられてしまうのではないか。
そんな事が頭をよぎりました。
お付き合いをする始めに自分はサドである。SMをする事となるがいいか?と聞きました。あゆみは快くいいよと言ってくれました。
まあその時あゆみはSM自体何なのか分かっていなかったようです。



その後付き合いが進むにつれてSMに対する事でよく喧嘩もしました。ですがあゆみは私の傍から離れようとはしませんでした。
喧嘩は今でもよくしますが、喧嘩と言うのは自分の思いを相手に伝えようとする一心するのでしょうね。喧嘩していろいろ考えて、また喧嘩して
考えて来たので今があるのでしょう。実際あゆみから学ぶことは沢山ありました。私自身そんなに立派な人間ではないです、でもここまで
付いてきてくれたあゆみには感謝です。
喧嘩して、SMして、遊んで、寝るこれが自分たちのSMスタイルなのです。
ある日あゆみが自発的に 奴隷契約書 を私の下へ持ってきました。正直びっくりしました。
内容はHPにもコピーを載せていますが(探し難い場所に設置)だらだらと書いてある文章ではないですが思いは確かに私に届きました。
心に響きました。
奴隷として一生そばに置く、その文章の重さ、確かに受け取りました。そしてその時あゆみと一生一緒にいるんやなと思いました。

そして・・・ 

現在私たちは夫婦です。夫婦でのSMは色々な意味で結構難しいのです。
でも最近お互いにSMしたい時にはして、時には趣味に没頭したり、楽しい人生を過ごしています。
私が心から望んだ生き方なのです。

 



  こんな感じで私、里見の生い立ちモドキなものを書いて見ました。邪道なSMと言われればそうかも知れません。
  しかし、このHPとSMと言う深い絆のある関係 私とあゆみが生きている証なのです。
  これからもHPに刻んで行きたいと思っています。
  死ぬまで刻み続けられたら本望であります。

あゆみへ
これからもあゆみの事は一生奴隷としてそして嫁として傍に置いておきます。これからも私の忠実な奴隷でいる様にね。




                                                                            2006.12.24  Wishing You A Merry Christmas.